ハスの葉にとまる蛙(かえる)をモチーフにした帯留め。
蛙は『無事帰る』などといって縁起物として人気のあり通年使えるモチーフ。
でも、写真の帯留はハスの葉に雫(しずく)がしたたり、いかにも雨をイメージしたもの。
俳句では『蛙』は春。『雨蛙』は夏の季語。
もちろん着物を着る日が雨では困りますが、6月、7月、8月の暑い時期に水をイメージする雨蛙の帯留を付けて、涼しさを求めてみてはいかがでしょうか?
写真のコーディネイトは小千谷ちぢみの着物に夏の涼しげな色の博多帯。小物もブルー系でまとめ涼しさを演出しています。
夏の着物はなんと言っても涼しさとお手入れのしやすさ重要ですが、コーディネイトでも、まわりの方に涼しげな印象を与えられる組み合わせを心掛けたいですね。
この帯留めはオンラインショッピングでも購入できます。
詳しくはこちら