遠くシルクロードを経て沖縄や九州そして日本本土を北上していった絣の技術。
その北の果ては上杉鷹山によって養蚕と織物が奨励された米沢藩の北の果て白鷹町。
技術的にも難しいとされる板締めによる絣糸の染付によりほかの産地にはない特徴的な織物になって現代に伝わっています。
その織物も年間生産量は減少傾向にありが困難になりつつあるのも事実。
今回のかわちや春のイベントたんぽぽ会では大変希少な『白鷹お召』を特集し展示いたします。
【2015たんぽぽ会】
- 平成27年3月14日(土)~16日(月)
- かわちや店舗にて
出展品目:訪問着、色無地、紬、大島紬、小紋、袋帯、名古屋帯、印伝、他